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DAY8『お日様に恋した乙女』(The Girl Who Loved the Sun 1990) なんとも言えない悲しいお話。ダイアナ・ウィン・ジョーンズは神話を翻案した作品も書いているが、これは彼女が独自に作り出した神話みたいなお話。よくギリシャ神話に出てくる乙女たちは、男性の神から逃れるために仕方なく(1/2)

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DAY9『アンガス・フリントを追い出したのは、だれ?』(Who Got Rid of Angus Flint? 1975) ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジー作家としてのキャリアのだいぶ初期の作品。発表順が『うちの一階には鬼がいる!』の次くらいということもあり、家族、兄弟間の雰囲気が似ている気が。(1/2)

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木やなんかに姿を変えることになるけれど、このお話の乙女は自ら望んで努力の末に木に姿を変えるというのが、いいなと思えるところかな。あと、〈イノシシの丘〉Boar's Hillというのが出てくるけど、オックスフォードの方にあるBoars Hillとは関係があるのかな。ブナの木が生えているのかしら。(2/2)

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