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twitter.com/heikyoku/statu… 麻岡検校は、「平家吟譜」で平曲を100句程度学び、島津斉興・斉彬父子の出資で天保年間に「平家正節」全199句を修得。吟譜との違いもあったのでしょう、丸暗記に頼らず、常に譜本を確認しながら稽古を積み重ねていたのです。「譜本があるから復元できる」のとは違う。

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鈴木まどか★平家琵琶(クラファン達成)@heikyoku

島津斉興・斉彬父子の支援を受けて平家琵琶(平曲)全句を修得した麻岡検校は、平曲を忘れぬために、毎月30日間で平家物語を一巡、稽古したそうです。麻岡検校の娘が同席して譜本を見ながら確認していたので、麻岡検校の娘も平曲全句を語れたとのこと。

鈴木まどか★平家琵琶(クラファン達成)@heikyoku

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「譜本があることで、常に正しい語りを確認できる」のです。 補足:「平家正節(へいけまぶし)」は平家物語199句を教習順に編纂。このほかに「八坂流」とされる伝承句が1句を加え、合計200句あります。 晴眼の女性がもう一人。弘前藩士で相伝の折笠儀正の娘・折笠ナキも平曲を学んでいました。

鈴木まどか★平家琵琶(クラファン達成)@heikyoku

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