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→殺された若山とデコを茫然とさせる上、数ヶ月後に横浜地裁で出された判決は犯人が19歳の少年だった事から懲役5〜10年の不定期刑という軽いもので、両親には納得できない思いだけが残されます。どうすれば仇を取るという息子との約束を果たせるのか、若山が思い悩んでいる時、息子の事件を記事にし→
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→た新聞記者近藤正臣から同じように娘を故なく殺された藤田まことを紹介され、世間には同じような犯罪被害者がたくさんいて彼らには何の保障もされていない事を藤田から聞かされた若山は、国による保障制度を制定してもらうよう政治に働きかける被害者の会を作る事を思い付き、それこそが息子の仇を→
