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「枕草子には決して暗さや醜さはえがかれていない。それは人間の否定ではなくて、肯定の文学である。この点においては源氏物語もまた同様である。それらは疑いもなく一条天皇の後宮に咲いた美しい花に相違ない。しかし、源氏物語の成立を作者紫式部の人間苦に求めず、単に宮廷生活の絢爛の一面において…

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たられば@tarareba722

みんなのコメント

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宇多田ヒカルの「花束を君に」の歌のようです。清少納言は随分と特大サイズで長持ちする花束を文章で書いたものですね。

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先日、土スタに出ていた井浦新さんが、芝居は神に捧げるもの、崇徳上皇に捧げるつもりで、(平清盛の)崇徳院はスタッフと一緒に作り上げた&演じた、という趣旨のコメントをされていたのを聞いて涙しました。😭 #光る君へ #平清盛 #供養 #鎮魂

hiroshiSD@hiroshiSD

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あの明るい語り口調を、案外泣きながら書いていたのかもしれないなあ、なんて思うと、ねぇ、て感じがします。

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田辺聖子の「むかし、あけぼの」は小説ですがそこからもまた、安西篤子の「悲愁中宮」からも感じました。光る君へではどう描かれるのか楽しみです。

夢野麻呂@maromayu329

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主を喪って落ちぶれたサロンの「楽しかった記憶」ばかりを書き記していると考えると、あの陽気な内容も印象変わりますね

友引(甲甲甲甲)@tomobiki10

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でも、日本はすごいよね。あの時代に女流作家、2人も輩出するって。西欧にもいたのかな?潰された?奪われた?どっちかな? #光る君へ

りぼん@mimiyonlove

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池田亀鑑氏が最も慈愛をもって清少納言を理解してくれているなと思いまする。

うさうさ()@JjCTofDMjEriRE7

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誰よりも人を観て影を背に立ち上がった証の物語

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亡びゆくものへの挽歌 崩壊する権威への哀惜の文学… なるほど、そうなんですね。心して見なければ。

おがたよしみ@yyoooss

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陰影を知っているからこそ描けた光だと。ただただ明るい文学だと思っていました。こんな切ない背景があったとは。

はみだしっ子@thurdsdaynext

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