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『不完全燃焼の吹奏楽コン、でも… 人生を変えたファゴットの贈り物』asahi.com/articles/ASPBP… 今年度からオザワ部長担当のデスクになった永田工記者の吹奏楽部賛歌(2021年の原稿)。ここに競技吹奏楽の弊害や部活文化への違和感、欠陥だらけの部活制度に批評的であろうとする姿勢はない
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吹コンの収益増大を求める朝日の経営計画に対するちょっとした反発もない かけがえのない青春だったとしても、社会人になり世の中がわかるようになったら、吹部体験に少しは苦い内省が始まるもの。大人になるとはそういうこと。ちっぽけな青春だったなと相対化できるようにするのが「生きる力教育」
