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空穂の間塞の裏側には革で作った弦袋(つるぶくろ)がある。弓の弦は水に弱い苧麻(からむし)製なので、濡らさない配慮だ 戦弓は弦全体を絹糸で巻き漆を塗り防水した「塗弦」 弓道で使っている何も塗っていない弦は「白弦」と言う。現代の弦は大半が合成繊維だし、雨の日に外で使わないので防水は不必要 pic.twitter.com/QKy5wXufbP

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市村弘(梅本弘 または ローガン梅本)@kerpanen

この空穂に入れているのは弓道で使う的矢なので、竹籤で征矢の刃物状の鏃を挟み込む筬(おさ、矢配りの板)が機能していない。そのため、動くと鏃が竈の底に当たってガチャガチャ鳴って困るので、黒い高反発スポンジのクッションを入れている また蓋がきっちり閉まるように竈の縁には薄い黒革を貼った

市村弘(梅本弘 または ローガン梅本)@kerpanen

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