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だから洋画の低迷は、たとえばジブリアニメによるアニメの大衆化／ハリー・ポッター・シリーズの終焉／アメコミ映画の盛衰といった映画館の動静だけでなく、「洋画劇場の終焉」という出来事を重要な変数として考えないと意味がないのかも。
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あと「ＣＧ使い過ぎ」に関しては、1990〜2000年代あたりだと、ＣＧは洋画の最大の売りもので大人気だった。それは日本映画がまったく及ばない部分であり、「日本ではＣＧ実写が作れない代用としてアニメに力を入れた」という感じだった。それが今やアニメの方が人気で、実写は「ＣＧばかり使っている」…
