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ロックマンゼロ、「伝説の英雄」という過去の栄光で人々に認知され紡がれてきたゼロが、かつて栄光を築いた記憶も体も失い、素っ裸の「ゼロ」として戦い続けることで、正真正銘今を生きる「英雄・ゼロ」として再生したのが泣くほど好き
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記憶を失っても「牙なき人々の剣たらん」「目の前の壁はなんだろうと全て叩き切る」という自らの在り方を疑わずに最後まで徹底し続けたのも、記憶すら取り除いた先のゼロという存在そのものが英雄であるという証左になっていてですね...
