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高齢者診療をしていると、偽痛風はかなりの頻度で出会い、ミミックも多く、しばしば診断に悩まされる。 典型的な場所は膝関節なのだが、有名なものでは「発熱+頭痛→頚椎環軸椎関節の偽痛風(Crowned dens syndrome)がありますね。その他に、 「肩が上がらない+発熱+関節液貯留→化膿性関節炎?→
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穿刺してもらうと培養陰性でピロリン酸カルシウム(+)」 「腰痛+発熱で化膿性脊椎炎?→MRIでよくわからず→穿刺液培養陰性でピロリン酸カルシウム(+)」なんてのもあります。 さらにマニアックなものに、脊椎の偽痛風で放散痛として腹痛が出るものも。出会ったことないですが...^^;