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奴隷を使い捨てのように安く働かせて、どんどん生産をしていくのがラティフンディア。けど、その奴隷の供給が停滞し、高価になってしまった。 しかもそもそも奴隷だから、意欲的な面でもそんなに作業効率は良くなかった。 となると、ラティフンディア経営そのものが難しくなってくるわけよね! pic.twitter.com/SmNcMrJSbP
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ローマの農業経営というのは、国家が管理するというよりも、富裕者が自分の土地で安価な戦争捕虜や奴隷を働かせるラティフンディア経営だったよね。 けど、パクス・ロマーナの時代で戦争が減り、奴隷の数が減少し市場価格も上がるという中で、労働に使える安価な奴隷が少なくなってしまったんだね!