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人の背丈を優に超える窓硝子。そこに映るは、自然に侵食されて倒壊する建物を背景に、佇む裸の私。 自然物と人工物が織りなす緑と灰のコントラストに差す薄橙と艶黒がとても絵になると、窓硝子に携帯を掲げる。 切り抜かれた現実は、軒並みの店を背景に行き交う人混みの中佇む、洒落た私を写していた。

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神宮雅@のはプラ消したマン@miyab_jingu

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