「永久機関が不可能なことは、経験的に十分証明されています」で良さそう。 それこそ物理学的での基礎的実験以上に検証されてるくらいだから間に理論体系を持ち出す必要もないと言える。 ただ実際問題、現実的な環境では電磁波・光・振動・周囲の物質が存在し厳密に実用上で不可能だと言い切れない。

ツールとして実際に命題を証明してるのは物理学じゃなくて、数学的手法じゃないですかね？数学的手法による証明なら、不可能な事自体は証明できるはずだし

科学的な証明は、数学の証明とは意味が違いますね。少なくとも、あなたのおならが原因で世界が滅びることがないよりは、確からしいと確認されてるんで、その可能性はあんまり考えなくていいという事。

昔駿台の講師をしていた坂間勇は授業の初めに信仰告白をしますと言ってエネルギー保存の法則のことを述べてました。今までの蓄積からすると、エネルギー保存の法則はまず破られないし、破れた様に見える場合は今までにないエネルギーの形態が見つかるはずだと。

系を変えて、未知の世界からエネルギーや動力を持ち込めば、或いはそれを永久機関と呼べるかもしれません。 どういう訳か動いているプログラムや機械というのも現場にはしばしば現れてますし。

太陽を人工的に作れたら人間が生きてるうちは半永久的に稼働するんで実質的に永久機関になると思うのですがね…

それって、「人間が空を飛べないのは、物理学で証明されています。」 ってのと同じで、「人間が空を飛べない(と経験的にわかってることについて、その裏付けとなる理論的な背景)は、物理学で証明されています。」 なんじゃない？ 「の」で目茶苦茶省略しているパターン。

物理法則が修正される可能性がゼロではないのはその筋の人はみんな承知していると思いますが、 程度の問題があって、 人間スケールでの ・永久機関 ・超光速情報伝達 は相当な確信があり、数年前のイタリアでの光速超えた実験報告（結果は計測ミスだった）のときなど、価値観崩壊の恐怖がありました