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フロイトがナチズムの嵐が吹き荒れる中、ギリギリまで亡命せずオーストリアに留まっていたことについて。自分がウイーンを去ってしまったら精神分析の母語が失われると思っていた、第一言語がドイツ語でなくなってしまうことを嫌がったんじゃないかという説が何だか切ない。 #100分de名著

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自分が精神分析の生みの親だという強い自負だけでなく、言葉を尽くして対話を重ねて積み上げてきたものへの想い、そして「オーストリア」というクライエントを見捨てられなかったのではないかと思ったり。実際にフロイトがロンドンに亡命した後、精神分析の第一言語は英語になる。 #100分de名著

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