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消えた中隊:昭和16年夏。規律の緩みきったソ満国境監視処に士官学校出の鬼隊長が赴任する。軍人精神を叩き直そうと奮闘するが、その生一本な性格は、やがて関特演に乗じて対ソ戦の口火を切ろうとする、関東軍内部の陰謀に巻き込まれる。新国劇の重い演技が黒澤脚本にマッチ、そして衝撃の結末に。 pic.twitter.com/yfcNFCWbXR

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みんなのコメント

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非常時にこそ際立つ人間性と、皇軍精神の欺瞞を赤裸々に描き、きっぷの良い慰安婦を演ずる島崎雪子の清涼感が、ドス黒い展開も、何か爽やかな希望を含んで終わる。これはいい映画だ。

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