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あと有宇中将と、もの言わぬ王子である誉津別命の類似性(白鳥を追って魂を取り戻す)が『白鳥・鷹と鍛治』の中に示されてるけど 富田がウテナやチュチュのような「魂を喪失した王子」概念だとしたら、「白鳥の里」での「鷹狩り」という「魂集め」の結果で顕現されるのも道理ってことかな

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@decoraku

都から来た鷹狩りの名手・有宇中将が「朝日の里」で朝日長者の姫を娶り、紆余曲折あって死後、姫とその子と共に二荒山の権現として祀られる縁起話 朝日長者の伝承は鍛治・製鉄の旧地にもとづくらしいけど 「朝日の里」と思しき白石の深谷台地には古い大規模な製鉄跡があり、白鳥伝説の舞台でもある

みんなのコメント

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富田だけでなく江という刀派全体が「オバケ」のようなものだから、「白鳥」という「魂」を集めて顕現する「鷹狩り」の一団でもあるわけだ。 まあ桑名と松井は「里の秘宝」だからどっちかといえば「白鳥」サイドだし松井はさらに特殊だけど、なんか本人が刀帳で「僕は例外」とか言ってるし…

@decoraku

そして「秘宝の里」のモデルであると考えれば 朝日長者の「財宝」が桑名。 「鷹狩り」に村へやってきた殿様に見出された、まさに「秘宝」だからピッタリはまる。 では桑名と概念双子の松井はどうなんだ?というと 二荒山縁起から外れて、ちょっと別のレイヤーを乗せて見ないと分かりずらいんだけど

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