ポスト
『キングコング:髑髏島の巨神』観た。n回目。ベトナム戦争から撤退した米軍が、未知の島“髑髏島”を調査するという王道のB級映画。登場する怪獣（タイタン）は怪獣同士の対決ではなく人間にぶつけられるので多様性があり、探検ものとしても楽しい。調査隊は二手に分かれて合流を繰り返すことで常に
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ドラマを動かし続ける。怪獣映画ではなくアクション映画なので適度な——そしてランダムな——犠牲者があるのも嬉しい。先住民が喋らないのは昭和特撮的だが、コングとの意思疎通と重ねているのも上手い。『ジュラシック・パーク』『3』へのオマージュもある。ポストクレジットは分かっていても興奮する。
