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推手は太極拳が世に広めた、練功法のひとつであり、その成果を推し量るもの…故に、多少安全な形で優劣勝負を決めるツールにも用いられてきた。現代太極拳ではそこに殴り合い要素はほぼ無いが、意拳・太氣拳などでは推手といえば途中で突発的に殴られても捌き封じ反撃…自由自在が当然との認識がある。

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遠山知秀@張紫雲@neko_da_nyan

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朱天才老師は講習会で「かつて四正は中段階での教えだった。初段階の教えは『四変=抓・擒・摔・打』…単純に人を傷付ける技術であった。しかし学んですぐに使えて人を傷つける様な作法は時代にそぐわなくなり消えていった。四変→四正→四隅と段階的に進めるのが昔の教え方だった」と証言されている。

遠山知秀@張紫雲@neko_da_nyan

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陳一族の自衛手段の武術の目的も、陳家溝で修行して北京に戻った楊露禅が武兄弟のプロデュースで諸流と勝負して『無敵』と称されたのも、そもそも太極拳の仮想敵は他流派であって、他流の攻撃を想定して対応する基礎基本が有るのは当然の話。現代ではそれらは稽古されず太極拳未満のものとされている。

遠山知秀@張紫雲@neko_da_nyan

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