ポスト

宝石の国の後半石ころ編は原作ナウシカの逆でもある。 どちらも人間の業や愚かさを描きつつも、ナウシカは浄化された世界で無垢で純粋な新人類を産み出す施設を焼き払う。 どちらも「清浄な世界では現生人類は生きられない」という結論で、どちらもハッピーエンドとは言いがたい

メニューを開く

佐山史織@doranekocompany

みんなのコメント

メニューを開く

こうした物語は火の鳥、進撃の巨人などと同じく、釈然としないけどじゃあどうするのが正解だったのかと聞かれると分からない。旧来の物語の多くは人間讃歌、愚かさや矛盾も含めて肯定する側を描いていたが、宝石の国は「救済とは解脱であり人であることをやめること」なのでたじろいでしまう。

佐山史織@doranekocompany

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ