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関係無い所で起きた織田朝倉戦争に巻き込まれた挙句城地として再利用されない様に殺戮破壊の対象となったのが延暦寺だが、これを信長による政教分離の英断とか腐敗僧への天罰としてもて囃して来たのが従来の歴史好き界隈。(『麒麟』もそんな感じだったかな
メニューを開く>志賀の陣は信長が敦賀に攻め込んで起きた事だし、京都の外港を「仮想敵」に抑えられるのは嫌だという義昭信長連合政権の一方的な都合から発生したもので、冬戦争みたいなものだわな。回り回って義昭が京都政界から没落する事になるのも因果の糸車だな。
