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五十三個目です。のである。こうした対立はその後しばらくつづき、ようやく二十世紀にはいり、アインシュタインの「場の」理論、さらに最近では、ディラックの「真空とは負の電子で充満している」という理論にいたり、真空と物質の概念の統一がはかられようとし、仏法の空間に近づいてくるのである。

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五十四個目です。カキコを忘れて御座いました。池田先生の「科学と宗教」の続きで御座います。 続きです。 そのことは今しばらくおくことにする。さて、こうして、光の粒子説および波動説は深刻な対立を示した。だが、やはり、どちらかといえば、具体性があり、しかも、いくたの実証が得られた。ニュ

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