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突然昔話を始めるのだが、ぼくもかつて、「自分のすぐれた提案がなぜ聞いてもらえないんだ、なぜほかのボンクラのほうが大事にされるんだ」と憤り、年上に噛みついていたことがあった。30代のころかな。そしていろいろ嫌われた。(→)

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東浩紀 Hiroki Azuma@hazuma

みんなのコメント

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当時は自分が正しい、世界のほうが間違っていると疑っていなかったのだが、40代に会社を経営して見方が変わった。確かに当時の僕の提案は単独では正しかったかもしれない。でもそれを他人に実現させようとするのは間違っている。ひとはみな自分が信じることしか責任が取れない。(→)

東浩紀 Hiroki Azuma@hazuma

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この話は日本の衰退の要因を端的に表している。ビジネスは究極的には儲かれば正義。価値ある仕事には対価がつくから。結果が出るかで論の是非は決まり、株主に人が切られるのがアメリカ。日本なら株主は弱いからボンクラでも稼げなくても、従業員を守れれば出世する。これを是正しないとずっと衰退する

Kobuhei@kobuhei

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あ〜、合理的で無い事見つけては憤ってた自分の姿に重なります。 他人さまの価値観も人生も大切ですが、企業は競合他社に勝たなくてはならないです。 人を切れないので費用対効果の見合わない工程増やして、過剰品質になって負けた半導体事業のようになっては元も子もないのです。

Kei Osaki@KeiOsaki2013

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まあ。ボンクラはきっと、噛まれても痛いって感じてないのね。鈍いんだわ。しかし立ち向かうべき所は、立ち向かってこその自分へのリスペクト。

ファーストラビット@4gx9rA09ru12644

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