明治天皇が慧眼過ぎるし、何より帝国憲法体制がいかに元老の存在ありきで設計されたかが極めて明瞭にわかる一件だと思う

文武両官とも武士あがりが多かったから軍事も政治もどっちも目が効いて当然の感覚で、自分等がやりやすいように緩くて穴のある憲法と組織にしちゃったのは元勲の失点よね。 文官も武官も相手の事情を理解し察して阿吽の呼吸ができることが前提で明治にはうまくいった。

伊藤！　なんじゃ山縣さん？ の時はそんなことになるとは夢にも

大丈夫じゃなかった

山縣が死んだらどうするつもりだったんだよ…

軍令の陸軍は参謀本部、海軍は海軍軍令部→軍令部だから陸海軍で名称に統一性も何もないから寧ろ清々しかったけどな。 大日本帝国憲法と日本国憲法の内容は全然違うけど、例えどんな問題が起こっても改憲しないと言う概念は同じらしい。日本国憲法の場合は最初から問題があるけど。

明治天皇が慧眼過ぎるし、何より帝国憲法体制がいかに元老の存在ありきで設計されたかが極めて明瞭にわかる一件だと思う

これは伊藤がカスやな 仕組みで担保せず属人で担保すりゃ、人が変われば崩壊するわな

これは統帥権が独立してしまったので、明治天皇の御懸念通りになりました。

国家権力の属人化という最悪の所業 立憲君主の慧眼ではどうにもならない