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「……?」 記憶のページが風に吹かれて捲られていきます。あの子はおしゃまさんだったから、 「…どう、だったかな。炉はちょっと、ツンツンしてたから」 声が小さくなって行きます。遠海に消えるウミネコの鳴き声のように小さくなって行きます。 「どうして……っすか?」 動揺が見て取れるでしょう

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リッカ@nokto1223RT

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「私が、他の人にちゃんとしてやれたと思うのは、ありがとうって伝えられたときが一番だから。言葉でも、表情でも、行動でも、何でもいいんです。……窓さんにとって、完璧ってなんですか?」多分、すれ違いだ。そう思ったから、心に触れようとした。ただ綻びを見つけようと、怖がらせないようにと。

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