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阿部顗澄は親子で先代上人から何百万も借りながら、一銭も返さず死んでいきましたが、親子直筆の借用書が出てきたので、顗澄存命と思い弘延上人が直接、埼玉の玉蓮寺へ取り立てに行かれたら顗澄師が死んで既に67日後 息子の是弘は最初はゴネたが、最後は返済を約束し親父の分も返済したんでしたね
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覚えてます! 私の祖母が平成17年の6月14日に亡くなり、遺品整理の時に先代上人が祖母に譲って下さった三面鏡の引出の底から重要書類として阿部親子らの借用書が出てきました。 取り返せて良かったです! 顗澄さんの地獄からの必死の叫びだったのではないでしょうか。