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#光る君へ に出てきた「悲田院」は「施薬院」と併せて奈良時代に東大寺の大仏建立をした聖武天皇の皇后である光明皇后(藤原光明子)の発願により創設されたもので、貧しい人々や孤児の保護、病人の治療、薬草の栽培等を行っていた ドラマでは「悲田院」でしたが、病人の治療は「施薬院」の方かな…

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正倉院宝物には今でも、施薬院で使われていたとされる薬草の名前と使用法の書かれた「種々薬帳」と、記載されている60種類のうち、約40種類の薬種が現存している

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