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《蛙が鳴く井手の玉川で、山吹は散ってしまった。盛りのころの花に会いたかったものだが。》

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をがたまご@wogatamago1100

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山吹が散っている様子を蛙がさみしがっていると見ることもできる。『新古今集』には次の歌も入っている。「あしびきの山吹の花散りにけり井手の蛙は今やなくらむ」(春下、162、藤原興風)。こちらの歌だと、山吹が散ったために蛙がないた、という関係が明白。

をがたまご@wogatamago1100

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