ポスト
藤沢周平「義民が駆ける」(講談社文庫、1998年第1刷りのもの)読了。中盤から「いつ義民が駆けるんだろう」「駕籠訴ダッシュのことじゃないよな」と思いながら読みました。終盤それっぽいシーンがあったものの、所謂「事後」だったため釈然とせず。(続
メニューを開くみんなのコメント
メニューを開く
民(農民、町民)は重要な要素ではあったものの、決め手になったとはいえず、どうにも煮え切らない。そんなタイトルについては、載っていた「中公文庫版あとがき」(ややこしい)に経緯が書いてありました。内容は江戸時代を舞台とした政治小説であり群像劇。(続