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でも翌日突然日向を尋ねて来たと思えば、まずどどんと分厚い見舞い封筒を渡してくる。当然中身はとんでもない額。驚きと恐怖と不安と寂しさから半泣きで固まる日向に、研磨は笑う。 「友達の心配は別でしょ。あと、契約書はちゃんと隅々まで読まなきゃ。」

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結局大金を置いてさっさと帰宅した研磨を玄関で見送って、慌てて契約書類と、数日前に届いたスポンサー契約終了の書類を引っ張り出して文字通り隅々まで見返す日向。 細かい規約の、しかもめちゃくちゃ中途半端な行にしれっと 本契約は丙と甲の友好の限り継続可能とす。 とか書いてある。

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