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パッチギのリアルなシーンは満載なわけだけど、朝高生の不良が日本人の生徒に『ホンマはオレらも喧嘩すんの怖いんや。大勢にやられる夢を見るんや。』とこぼしたあのセリフ。要は差別と多数派社会からの恐怖を常に背中に感じながらの抵抗だったということも、決して少なくなかった。構造の問題もある。
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あ、死んだうちのハラボジや。今度はアジュマと従姉妹のヌナや、そうして次々と実物の顔を想起させられる程度には、パッチギとGOはリアルだった。差別と貧困、そして植民地支配の残影なんてものは、本当にロクなものではない。在特会とネトウヨは、延長線上の日本のそれらの新形態という社会問題です。