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それはもちろん、「仮面ライダー」というものが、ぼくたちにとって過去から未来へつながってきたもので、それを受け取ったぼくたちが、未来へつなげていくもの(コンテンツ/象徴)であることを、なによりもまず踏まえている。
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それは、『〜1971-1973』なら、それは守るべきもののために立ち上がる力だし、『異聞/イブン』なら未来のためにいまを変えていく力であろう。だから、どちらの作品でも、敵を単純な敵としては描かず、どちらも「いま」を生きるもの同士として描いている。