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森山恵さんとの対談「 “ゴシック”と“らせん”がもたらすもの」本日開催です。『レディー・ムラサキのティーパーティ』を読みながら、森山さんが軽井沢の自然の中で、プルーストが描いたサンザシを堀辰雄が野薔薇に転生させたことに気づいたり、底流には「転生」のテーマがあるのでは思い始めています。
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因習や道徳に抗う方法論として、想像力と倫理を効果的に運用するゴシックと、生得の文化の外に出て創造的破壊力と再創造を促すらせん訳。 4/26(金)の小川公代+森山恵「 “ゴシック”と“らせん”がもたらすもの」がとても楽しみです。来店&配信受付中です(見逃し配信付き)!peatix.com/event/3903234/…
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今日は"ゴシック"と"らせん”についてお話しすることになっていますが、六条御息所の「生き霊」が、たとえばアーサー・ウェイリーの英訳によってどのように「転生」されたのかぜひ伺ってみたいです。六条の生き霊はウェイリーにとって激しい嫉妬が生み出たフロイト的な「無意識」に転生されたのではと。