ギャグまんが・アニメって、軽視されがちですよね。

少なくとも俺の人生には馬鹿でけえ影響を与えられていますね。 ざっと考えても ・木村先生 ・シュークリーム分 ・暴走ゆかり先生 ・ちよ父 ほかにもたくさん・・・ pic.twitter.com/cVZZ2j4Vlc

あずまんが大王が1999年スタート。 まんがタイムきららが2002年スタート。 日常系四コマの元祖みたいな作品ですよね。 起承転結の「結」に大騒ぎするオチが無くてもオチがあるというか。 セリフがなくても四コマができちゃう時があるというか。 すごい作品だったと思います。

あれはオタク（消費者）というより、4コマ漫画家（生産者）に影響が大きかったイメージがあります

神楽の水着の日焼けあとが残るビキニ姿の破壊力 pic.twitter.com/CgPDzENBlZ

それまで ・うるさい ・ドケチ ・お笑い好き っていうテンプレートが定着してた所に 大阪という「おっとりした関西弁話者」を出したってのも 割と大きな影響だと思ってます

それまでは活発さの表現でしかなかった『関西弁キャラ』のパラダイムシフトは間違いなくあずまんがにより起こされたと思います

「ドラゴンボール」の輝きが眩し過ぎて「Dr.スランプ」リアルタイム視聴者読者以外にその凄さが余り伝わって無かったのと同様に､「よつばと」の陰に覆われてしまった印象です pic.twitter.com/6hS6sXOOJz

「主人公の男の子の周りに美少女いっぱい」でなく「美少女だけで完結」なフォーマットいけるやん！と世に示したのは大きいと思います。勿論少女漫画では昔からあったのですが、男オタク向けでコレが大ヒットしたことの影響は大きかった。

未だにシュークリームを買うときは「シュークリーム分が不足した」と思いながら買うくらい影響受けてますね