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>その函の背の題簽は、活字1本ずつ軸(ボディ)を罫線で囲むことで、すでに活版印刷というメディアそのものを主題化 なるほど〜 主題化というと、論題として立てるなどの論理操作の話にしがちだけど、記号で「主題化」をあっさりできちゃうもんなんだなぁ 「主題化」といった場合の「 」などもまた

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郡淳一郎@khorijunichiro

辰野隆『信天翁の眼玉』(1922.3.20)とともに、1930年代の白水社の限定版出版の早すぎる嚆矢となった辰野隆・鈴木信太郎共訳『シラノ・ド・ベルヂュラック』(1922.10.5)。その函の背の題簽は、活字1本ずつ軸(ボディ)を罫線で囲むことで、すでに活版印刷というメディアそのものを主題化している。

書物蔵 C104は戦時図書館学本で受理済@shomotsubugyo

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