学者「あたしゃ講釈垂れは嫌いでね。神羅万象を捉え、対峙し手を足を動かし続けて得たモンの方がずーっと価値があるってもんだ。 さあ、アンタの背中はアタシが預かった。 先見の明は伊達じゃないよ。 どんな無茶でも必ず合わせてやろうじゃないさ。 一撃入魂！！！目の前の事だけに集中しな！！」

占星「私には視えるわ、困難に立ち向かう貴方の姿が。苦しみに喘ぐ貴方に希望のアルカナを、果敢に挑む貴方には助言のアルカナを。星の瞬きを見逃さないで。 私は運命を手繰り寄せ星歴を守る者。貴方の目に宿る星を消させはしない」

白魔「精霊が私に囁いています。“ 風が貴方の息となり、土が血肉に、水が身体を駆け巡るでしょう。全ての恵みを慈愛に変え、貴方に癒し “ を、と。私は自然を知る者、調和の癒し手。私の力で貴方を助けます」

賢者「繙くは肉体とエーテルの成り立ち、魔法結びて施用せしは術式展開。開祖ニュンクレフの説きし人類の進歩、その教えを道導とし、我が四方の賢具広げる限り、苦しみ傷付く者達は誰一人取り零しはしない」