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日本有数のSI企業に就職したサークルの後輩がいるが、文学研究科で東洋史を専攻していた。最終試験は役員を目の前にして自分の専門を30分プレゼンテーションするものだったが、これでいいのかなあと思いながら宋銭について講義したのだそうだ。

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Nob Koi@n_koid

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彼によると、基礎学力は前提として、初めて話を聞く相手に、専門的な内容を分かりやすく論理的に説明できる能力を見ていたのではないかということだった。当時(約30年前)は今とは大分状況が違うと思うが、彼の場合は修論で定量的な分析は一切していなかったはず。

Nob Koi@n_koid

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