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■誤用でない理由 「的を射る」と「当を得る」が混在→「的を得る」と言われています。 一方、「的を射る」には「正鵠を得る」という類語があります。 「正鵠」とは、(弓道の)的の真ん中にある黒点のこと。 「的」も「正鵠」も同じものであるので、的を「得て」もいいのでは、とも言われています。

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まだトライアル企画 【#あながち間違いでもなさそう語 】 誤用表現そうで、そうでもなさそうなものを紹介します。 どのへんが誤用でないかは夕方に発表します。 ■あながち2 彼の意見は、実に的を得たものだった。 弓矢の的なんだから、「得る」ではなく「射る」一択でしょ。 それはそうなのですが…

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「正鵠を得る」が成立した明治期には「的=正鵠」は常識でした。 写真1 『日本大辞書』1893年 写真2 『帝国大辞典』1896年 「的を射る」が初めて辞書に載ったときも「正鵠を得るの意味」とわざわざ解説がついていました。 写真3 『俚諺辞典』1906年 pic.twitter.com/hJVnWv2wXa

びふぼ@bifbo

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