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「(名人戦挑戦権獲得)おめでとうございます」と笑顔で声をかけていた。天彦九段とはそういう気遣いができる人なのだ。 山崎八段の対局を観たのは、2年前の順位戦B1羽生,山崎戦以来になる。前期A級から陥落した二人によるB1開幕局は羽生九段の前人未到の1500勝達成への期待も相まって注目された。(2/9

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はぼしも2@haboshimo2_dayo

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局後、負けた山崎八段は、「節目の対局で情けない内容の将棋になってしまい本当に申し訳ない」と羽生九段に頭を下げた。この時の印象が強く残っていたので、今回、注目を集めた大一番に勝ち『山崎隆之ここにあり』を証明した山崎八段がとても誇らしく見えて、嬉しかった。(3/9

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