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⑤ 奏章Ⅲとその後の予想  モンテ・クリスト伯の宝具や2部6章のアルトリアで演出されていますが、主人公=星としばしば表されています。神曲は全章が「星(Stella)」で締められているんですね。  また、奏章の「奏」が神曲を意識したものと考えられるので、それをなぞっていると考えて進めていきます。

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Ⅰが(アルター)エゴ、Ⅱがイドと来たので、Ⅲは自我の分類の3つめであるスーパーエゴかと予想。ルーラーに焦点が当たるなら該当の自我もそれらしいしね。  神曲で残るは煉獄編。テーマが贖罪・浄罪なので、奏章のテーマとピッタリ重なります。  更に煉獄山を登る過程は南極の山を登るのと重なる。

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