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まったく全体観からの対応をしようとはしない。 小池百合子都政らしい冷たさ、無関心。人気取りにならないことは一切目には入らないのだろう。 自治体が保護樹木を登録して大切に残そうとすることは地味だが重要な行政の一部だ。 青山霊園では、続々と大クスノキが忽然と姿を消している。
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造園業者に年間20万円払っても30本の巨木を維持するのにかかる費用は600万円。20年継続しても1億2000万円で、素晴らしい大樹が維持保護可能で、都民、観光客を和ませ、楽しませてくれる。 微気象への貢献度は非常に高く、夏の猛暑を和らげる効果は打ち水どころではない。 都庁電飾はいくらだった？
