ポスト
だそうだ。と答えれば、早速おやかたさまも一緒に食べましょう!と部下に言われちゃあ、一つは食べるしかないとぬら。一口、口にすると香辛料なのかなにか不思議な味と共に口内を溶かしそうな甘さに苛まれる。……どうだ、朱の盆、美味しいか?え、あ?はい、すげえ美味いです!その顔を見て、全部やる
メニューを開くみんなのコメント
メニューを開く
といって、さっと消える。嫌いでは無いが頻繁に食べるものでは無いと煙管をふかす。 そして朱はというと、美味しくて残り三個となった時点で、鉄鼠にも食べさせたくなりそれが入ったガラス容器をもって、本人の住処に行き、美味しいもん持ってきたぞ!と勝手に入れば、なんです?と冷静に返される