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大日本雄弁会講談社の絵本「西郷隆盛」は、地道な学問の大切さや天皇を大切にすることを伝えつつ、大どんでん返しが｜信州戦争資料センター #note note.com/sensou188/n/n3… 1940年発行の民間の絵本ですから教科書とは違いますが、こうした強引な形で子どもを「忠君愛国」にしていく歴史修正の見本。
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子供向けとは言え、征韓論も西南戦争もすっ飛ばすのはスゴイですね。表紙はこんなんだったようです。『西郷隆盛：講談社の絵本148』 kosho.or.jp/products/detai… #日本の古本屋 #悠久堂書店
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天皇への忠義を植え付ける巧妙な仕掛けが絵本にも🐱💦1940年といえば皇紀2600年の紀元節。この年、三国同盟締結、大政翼賛会結成、大日本産業報国会結成など、いよいよ戦時色が強くなっていきます。大人も子どもも、今の北朝鮮社会のような空気の中にいたのではないでしょうか。
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軍歌「抜刀隊」の中に 「我は官軍わが敵は（中略）敵の大将たるものは古今無双の英雄で」 という風にちゃんと敵だけど褒めるという武士道的なものがあったのに、昭和もその時代になると隠したりうそをつくのが当たり前になってしまうのは残念風潮です
