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梶芽衣子の『さそり』全四作、第二作にして最高作 松島ナミ、大場ヒデ、富子、君代の他、七人の女囚たちが、採石場での野外作業中に看守を殺害し、銃を奪って逃亡、強盗、殺人、バスジャック等を重ねながらの狂気の脱走劇 一方で所長・郷田は、全員の極秘抹殺を謀り... pic.twitter.com/XLz2tYxeDr

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紫村昌太朗@8YCt3LUkgD882sE

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本作ではさそりよりもオオカミの風貌に似て、主役ながら全編で二言しか喋らないナミ、そしてヒデや君代、女囚たちの男や社会への先鋭化された恨み節が圧巻 痴情絡みの殺人等、彼女らの愚かしくも哀しい犯罪歴が、歌舞伎を模した様式美で語られ、淫靡な戯れ歌に興じる様も含め、見事なダークイズム pic.twitter.com/oTvFoD3edi

紫村昌太朗@8YCt3LUkgD882sE

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