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環境保全型農業は、金出す側（農水省や農水省に金出す財務省、それを予算化し申請手続きや確認、支払い事務を負担する自治体）も、（米が安いから補助金もらうために仕方なく）取り組む農家も、小売や我々消費者兼納税者も、いまいち課題や費用対効果や必要性を共有しないまま施策が行われている印象。
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なんというか、財務省や財界や他産業の「農家だけ、儲からないからと補助金もらうのは不公平、どうしてもというなら「環境保全に取り組むなら」我々みんなのためになるから金をやろう。」という意向を、農水省サイドや農業者団体がお金欲しさにしぶしぶ飲まされた。というのが実情な気がします。
