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倭の五王を天皇のことじゃないかと気付いてあてはめをやった最初の人間は松下見林で 讃=履中天皇 珍=反正天皇 済=允恭天皇 興=安康天皇 武=雄略天皇 とした。その後の現在に続く論争史の中で多様な説があらわれたが「五王と天皇は別々の存在」とする説を除けば、アテハメ系の諸説は→
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→どれも松下見林の発想から大きく逸脱するものではない。「見林の発想」とは書紀の編年を疑いながらも(各論者が自説との矛盾点と思わない範囲で)極力、書紀のいう各天皇の在位年代を尊重する傾向をさす。 これまで長い年月をかけて多くの説を参照し、自分なりの考えをまとめてきたが上記の→