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入学当初まだ成長しきっておらずその女子と見紛う麗しい見た目のせいで、立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花とさえ言われていた南海太郎少年(15)。3か月もすれば「歩く駆逐艦」「戦闘機の擬人化」と呼ばれるようになったのを見て「だろうな」の気持ちが強い上級生兼幼なじみの陸奥守と肥前くん。

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アザラシの気持ちを考える@viper_highest

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主によく分からん理屈捏ねて校則を持ち出し南海太郎少年の楽し健やか学生生活を阻んでくる教師陣を、焼き払います(肩下までの長い髪とこましゃっくれた喋り方が一部教師の反感を買っている)

アザラシの気持ちを考える@viper_highest

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