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指摘あり。個人的にはロミー・シュナイダー、クラウス・キンスキーの錚々たる素晴らしい快演/怪演に囲まれながらもその中で光るジャック・デュトロンに惚れ惚れした。洗面所で手を洗っているだけでももう良い。『ヴァン・ゴッホ』で決定的にファンになったが、その時の状況やあるいは自分自身に →
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対して最低だという絶望的な認識に至るがしかしどうにもならない、という時の表情が最高に良い。多分自分も今まで人生で何回かはこういう顔になったと思わされずにいられないのだ。今作ではJ.P.レオー風の軽みを醸し出しつつ次第に深い絶望の谷へちていく様子が素晴らしい。本作品は過剰さと露悪さで→