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「偏見を持たれる精神疾患を装ってまで休もうとする」という不適応な事態がこの患者の病気であり、治療対象であると考える。精神科医が陰性感情に任せてそのように診断するから「詐病」になるのであり、そこに患者のニーズを見出せるかで話は全く変わる。→

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AMAPSYMED@AMApsymed

うつ病で長期休職の患者 診察中は肩を落とし伏し目がちに気分の落ち込みと意欲低下を訴える。 しかし格好はいつも小ぎれいで不安緊張の様子はなく、どうにもチグハグな印象。 器質の可能性を再検討か?などと思っていたら... 偶然帰宅中の患者を目撃。 ...非常にお元気そうでした。 次回どうするかな

精神医学古書コレクター@5分間通院精神療法研究会@Dr_Cheburashka

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→本来なら「うつ病を装ってでも休みたい」という、患者が置かれた状況を中立的に取り扱い、問題解決に至る支援をするのが精神科医の仕事だろう。自ら受診にやってきているのだから、患者はどこかでSOSを出している(本人も気づいていないかもしれない)。それを指摘しキャッチできるかどうかだ。→

精神医学古書コレクター@5分間通院精神療法研究会@Dr_Cheburashka

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自分で解説するのも野暮なのですが... 【持続する強い意欲低下に対して、不安症状は軽度で、気分反応性が強い】...いわゆる非定型うつ病をモデルに、そこに『詐病』っぽいエピソードを加えたらどうなるか、というプロセスで作成した架空シナリオです。[続]

AMAPSYMED@AMApsymed

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