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学祭の出し物が決まったのは、そんな日々が続いたある日のことだった。 確かに俺たちはあの舞台の後に付き合うことになった。でもまさか漫才をやると決めた時から先輩が俺の事を思ってくれているなんて考えた事もなかった。

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『悟はそれくらい本気で君のことが好きなんだ。だからどうか別れるのは思い直してやってくれないかな』 頼むよ、と眉尻を下げて笑うげとう先輩の姿が蘇る。 その後もしょうこさんや、おっこつ先輩。はいばら先輩とななみん。ごじょう先輩を嫌っているうたひめ先輩など、色々な人に声を掛けられた。

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