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敵国調伏にしても現世利益な訳で、戦国武将の熱烈な観音信仰とか阿弥陀信仰とか地蔵信仰(勝軍ではない)とか聞かないし、仏教で現世利益というと密教ということで天台真言。 室町期前半くらいまでの武将はかなり地獄に行くってのを怖がってたんですが、流石に戦国になると薄れてきたんだろうなと。
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遅くなりました。信玄謙信の事例は結構特殊事例のような気もするので、戦国期にどれだけ一般化できるかはちょっと慎重になった方がいい気もします。天台と真言は割と新しい気がしてまして、基本的には禅宗ですね。天台や真言に傾く契機が気になっています。