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性被害者を「正しい弱者の在りかた」に押し込め、その立場や言葉を奪って、学識・正当性の証明に利用しようとする専門家や支援者の問題を提起した高橋りりす『サバイバー・フェミニズム』は、「私の問題に私を関わらせろ」と主張する。 当事者の声が組織内の発言力競争に使われてしまうやりきれなさ。

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saywhatchugotta@saywhatchugotta

みんなのコメント

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私が私の問題を主張するのに資格は要らないし、個の苦しみがなにかを代表する必要はない。 「私の問題に私を関わらせろ」という声を国民は挙げていいし、多くの声に真摯に耳を傾ける意思を持った人間が選ばれるべきというシンプルな願いは、数の論理とは別の理を持つ。自分は最後のコマをそう読んだ。

saywhatchugotta@saywhatchugotta

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